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不動産の売却相場を無料で調べる方法|3ステップで今の価格がわかる

「自分の家を売るとしたら、いくらくらいになるのかな」——そう思い始めたとき、まず知りたいのは「今の相場」ではないでしょうか。「査定を受けると営業されそうで怖い」「気軽に調べるだけでは難しそう」と感じている方も多いと思います。

しかし実際には、無料で使えるツールを活用すれば、大まかな相場感は自分でも掴むことができます。この記事では、3つのステップで不動産の売却相場を把握する方法を解説します。

最終的には、正確な査定値はプロに依頼するのが一番です。ノムコムの無料査定なら、野村不動産グループのプロが正式な査定を無料で提供しています。

ステップ1:不動産ポータルサイトで「売り出し中物件」の価格を確認する

まず取り掛かりやすい方法が、SUUMO・アットホーム・ホームズなどの不動産ポータルサイトを使う方法です。自分の物件と条件が近い「売り出し中の物件」を検索することで、現在の市場でどのくらいの価格帯で売り出されているかが一目でわかります。

検索のポイント

  • 最寄り駅から徒歩の距離(例:○○駅 徒歩10分以内)
  • 築年数の範囲(例:築15〜25年)
  • 間取り(例:3LDK)
  • 専有面積または土地面積

これらの条件で類似物件を検索し、価格帯の目安を把握しましょう。ただし、ここで確認できる価格は「売り出し価格」であり、「実際に成約した価格」とは異なります。売り出し価格より低い価格で成約するケースも多いため、参考程度にとどめるのが適切です。

ステップ2:国土交通省の「不動産取引価格情報検索」で成約事例を調べる

売り出し価格より信頼性が高いのが、「実際に取引が完了した価格(成約価格)」です。国土交通省が運営する「不動産取引価格情報検索」(通称:土地総合情報システム)では、全国の不動産取引の成約価格が無料で公開されています。

検索できる情報は以下の通りです。

  • 都道府県・市区町村・最寄り駅からの検索
  • 物件種別(マンション・一戸建て・土地)
  • 取引時期(四半期ごと)
  • 面積・築年数・間取り
  • 成約価格(単価・総額)

ただし、成約価格は公開されているものの、個人を特定できる情報(正確な住所など)は非公開となっています。目安として「近隣の類似物件がいくらで売れたか」を把握する用途に向いています。

レインズ・マーケット・インフォメーション(RMI)も活用できる

国土交通大臣指定の不動産流通機構(レインズ)が運営する「レインズ・マーケット・インフォメーション」でも、マンションや戸建ての成約情報を確認できます。成約価格・専有面積・築年数・所在地(地域)などが閲覧可能です。

ステップ3:無料の不動産査定サービスを利用する

ステップ1・2で大まかな相場感は掴めますが、「自分の物件が具体的にいくらで売れるか」を正確に知るには、実際の査定が必要です。不動産会社の査定は無料で依頼でき、査定を受けたからといって売却を強制されることはありません。

机上査定(簡易査定)と訪問査定の違い

机上査定は、住所・広さ・築年数などの基本情報をもとに、不動産会社がデータベースで算出する方法です。正確な精度はやや低いですが、面談なしでオンラインや電話で完結できるため、「まず価格感だけ知りたい」段階に向いています。

訪問査定は、担当者が実際に物件を訪問して内外を確認する方法です。現地の状態(日当たり・眺望・設備の状態・近隣環境など)が反映されるため、正確な査定額が得られます。本格的に売却を検討している段階では、訪問査定が推奨されます。

複数社に依頼することで相場感が明確になる

同じ物件でも、不動産会社によって査定額に数十万〜数百万円の差が出ることがあります。複数社に査定を依頼し、その結果を比較することで、より実態に近い市場価値が把握できます。

「自分で調べた相場」と「プロの査定」の使い方

ステップ1〜2で自分調べした相場感と、ステップ3で得たプロの査定額を照合することで、「市場の相場感」と「業者の評価の客観性」を同時に確認できます。

例えば、自分調べで3,000万〜3,500万円のレンジと把握していたのに、査定が4,500万円と出た場合は「高すぎる提案で契約を取ろうとしている可能性」を疑う判断材料になります。逆に2,500万円という査定が出た場合は「何か評価が下がる要因があるのかを確認する」きっかけになります。

まとめ:無料ツールの活用と専門家の査定を組み合わせよう

  • ステップ1:不動産ポータルサイトで「売り出し価格」の相場を把握する
  • ステップ2:国土交通省・レインズの情報で「成約価格」を確認する
  • ステップ3:無料の査定サービスで自物件の具体的な価値を確認する

「相場を調べること」は不動産売却の最初の一歩です。調べることで、業者選びの目線が上がり、不当に安く売らされるリスクを減らすことができます。実際に査定を依頼する際は、ノムコムへの査定依頼の手順を参考に進めてみましょう。

相場リサーチの総仕上げに、プロの査定を受けておきましょう。

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